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■クリーニングについて |
■クリーニング店の選び方 |
「ドライクリーニングって家庭洗濯とは、どう違うの?」 「良いクリーニング店と悪いクリーニング店の違いは?」「染み抜き上手なクリーニング店は」 「クリーニング店は、どんなふうに洗っているの?」 「良いクリーニング店を教えてほしい」
など、クリーニングやクリーニング店についてお答えします
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クリーニング店はお店によって全然違うんです。 だから、信頼できるクリーニング店を見つけるのがとっても大切!安心・信頼のこだわりのクリーニング店をご紹介いたします。 |
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こだわりのクリーニング店をお探しの方はこちら!
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洗濯表示は、必ず確認します。
洗濯表示を確認する場合は、洗濯絵表示と素材も忘れずに確認します。洗濯絵表示が手洗い可の場合でも、実際に洗えない衣類もマレにあるからです。
素材を確認することで、その衣類の取り扱いがある程度分かるようになれば、洗濯達人の仲間入りです。プロのクリーニング屋さんも必ず素材を確認します。
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取り扱い絵表示について 詳しくはこちら
今回の場合は、アンゴラ70%と毛20%のニットなのででドライマークにみ可の表示になっています。
アンゴラは、アンゴラうさぎから採取される繊維でとても軽く、手触りが柔らかく、温かい繊維です。
基本的にご家庭での水洗いは、不可ですが気をつけて洗えば、案外簡単に洗えます。
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アンゴラうさぎ
写真提供 ザ・ウールマーク・カンパニー |
基本は、動かさない(洗濯機で回さない)、熱を掛けない、短時間処理が鉄則です。
縮みが気になる場合は、簡単に採寸すればもし多少縮んでも、干すときに少し伸ばすことが可能です。
また、使用する洗剤の性能でかなり仕上がり感が違ってきます。
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色柄物の場合は、必ず色落ちテストをしてください。
できるだけ目立たない所で、できるだけ濡らさないように色落ちテストをします。
【色落ちテスト方法】
白いタオルやハンカチに水又は、洗浄液をつけ、軽く絞ります。
そして目立たない所を、トントンと軽くたたき、タオルに色が付いていないかを確認します。
これで色がついたらその衣類は、家庭での洗濯では色落ちしますので、クリーニング店にお任せするのをおすすめします
基本的に中性のおしゃれ着専用洗剤でも洗えますがアンゴラ素材の場合は、「プロ・ウォッシュ」がおすすめです。プロ・ウォッシュは、衣類を守る力と仕上がり感(風合い)が最高だからです。
洗剤について詳しくはこちら
今回は、プロのクリーニング屋さんも絶賛している「プロ・ウォッシュ」を使用しました。
プロウオッシュは、プロのクリーニング屋さん用に開発された、本来水で洗えない衣類を水で洗えるように工夫したおしゃれ着用の中性洗剤です。
ウール洗いのオシャレ着洗剤はこちら
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【洗濯液の作り方】
洗濯桶などにぬるま湯(30℃くらい)又は、水に専用洗剤を指定の量を入れ、軽く混ぜます。
洗剤を入れると、どうしても色が出やすくなりますので、ほとんど汚れていない場合は、洗剤を入れずに柔軟剤のみで処理するか、水のみで手洗いするのも一つの手です。中性洗剤でも洗剤を入れると、色が出やすくなるからです。ただし、水や柔軟剤だけでも水溶性の汚れは、取り除けますが油汚れや皮脂汚れなどの中間の汚れは取り除くことはできません。
色落ちテストで、色が出なないことを確認し、衣類をそっと洗濯桶につけ込みます。
シミなどがある場合は、先にシミを取り除いてから洗濯してください。
今回は、ネットに入れてつけ置き洗いをしましたが、つけ置き洗いの場合は、ネットに入れなくても基本的に問題はありません。逆にネットに入れると、すすぎ時にネットの中でたたんでいるので、すすぎが多少悪くなります。
すすぎが悪いと、すすぎ時間が長くなるので、収縮などが発生しやすくなるデメリットがあるからです。
今回は、テストの意味も含め、ネットに入れて洗ってみました。
手でやさしく押し洗いをします。
長時間のつけ込みは、タブーです。素材にもよりますが長くても10分以内で引き上げてください。
今回の場合は、5分くらいで引き上げました。
そして手で軽く押さえながら軽くしぼり、洗濯液を捨てて、きれいな水ですすぎます。
本来なら、1回すすぎで十分すすげますが、ネットに入れているのですすぎが悪く感じます。
今回は、2回すすぎを行いました。
「プロ・ウォッシュ」を使用すると柔軟剤も必要ありません。
かるく手で押さえながら絞って、洗濯機で脱水をします。
脱水時間は、衣類や洗濯機の種類などにより異なりますが、長くても1分くらいで十分です。
シワにならない絞り方はこちら |
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キレイに洗いあがりました。
今回は、伸びが気になったので平干しを行いました。
基本的にニットの干し方は、乾燥時の伸びなどが発生しにくいので平干しが無難ですが、毛並みが長いニットの場合は、平干しで下側の毛が寝てしまう場合がありますのでハンガーで干した方が良い衣類もあります。
ドライ衣料の干し方はこちら
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濡れている状態で、軽くブラッシングすると、乾燥後の仕上がり具合がよくなります。
ニットをハンガーで干す場合は、裾からハンガー入れて干します。
クビ周りから無理やりハンガーを入れると、クビ周りが伸びてしまうので×。
ニットのアイロン方法はこちら
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自信がない場合やとっても大切な衣類の場合は、プロのクリーニング屋さんにお任せするのをおすすめします。 安心こだわりのクリーニング店はこちら
「失敗した」と言われても責任がとれないので・・・ 自己責任の上で実践してください。
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