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【アイロンの絵表示】
衣類には、洗濯表示(取扱い絵表示)が付いています。
アイロンをかける前にまず、洗濯表示を確認し、素材に合った温度にアイロンをセットしてください。
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アイロンは210℃を限界とし、 高い温度(180℃~210℃まで) でかけるのがよい |
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アイロンは160℃を限界とし、 中程度の温度(140℃~160℃まで) でかけるのがよい。 |
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アイロンは120℃を限界とし、 低い温度(80℃~120℃まで) でかけるのがよい |
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アイロンがけはできません |
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アイロンがけの際は当て布を使用する |
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【プロの仕上げの基本(クール&ドライ)】
プロの仕上げは、クール&ドライが基本です。
プロのクリーニング店とご家庭とでは、アイロンや設備が違うので、プロのクリーニング店のように同じようには仕上りませんが、ご家庭でも基本的には、同じことなので覚えていても損はありません。
【蒸気・熱】
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蒸気を掛けると繊維に水分を与え、熱を短時間に伝えて、繊維が動きやすい状態になります。 |
【整形】
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蒸気や熱を与えると、繊維が動きやすい状態なります。
この状態に整形したい形に整えます。
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【冷却】
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整形してから熱を冷ますことで繊維が固定します。
クリーニング店と大きく違うことは、ご家庭ではこの熱を冷ますの設備がないことですが… |
クリーニング店のアイロン台は、アイロン台をかける下側からバキュームという熱を吸い込む装置がついています。
ですから、急激に衣類に残った熱を冷ますことができるので、より簡単にパシッと繊維を固定できるのです。 |
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【アイロンのかけ方の基本】
アイロンのかけ方の基本は、余分な力を入れすぎないで
衣類に合わせて下記の方法で仕上げていきます。
【すべらす】
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身ごろなどの広い面積をにアイロンをかける場合、はアイロンを軽くすべらせます。
アイロンの動かし方はこちら |
【押さえる】 |
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ワイシャツの襟やカフスやスラックスなどの折り目などの折り目をキッチリつけたい場合は、軽く押さえるようにアイロンをかけます。 |
【ふかす】 |
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セーターや毛足の長い繊維などふんわり仕上げる場合は、アイロンを1センチほど浮かせてスチームをかけるようにします。 |
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