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Tシャツは、キレイに干せばほとんどアイロンなしでも問題ない場合も多いです。(洗濯方法でのシワのより具合にもよります)
Tシャツは、それほど神経質になる衣類ではありませんんが、普通に洗濯した場合は、アイロンをかけたTシャツとアイロンをかけていないTシャツを比べると、やはりアイロンをかけた方が引き締まります。
ここでは、Tシャツのアイロンかけの手順をお伝えします。
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【Tシャツのアイロンの手順】
アイロンの設定は、基本的に高温(綿素材の場合)に設定をしてドライでアイロンで使用しますが、場合によりスチームを使用する場合もあります。
Tシャツが濃色の場合は、縫い代にアイロンをあてるとあて布を使用してもアタリが出てしまう場合があります。
その場合は、アイロンを少し浮かしてスチームを出しながら仕上げるのがコツです。
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また、伸びが悪い場合は、霧拭きや市販の仕上げ剤などを使用してください。
左袖のアイロンが済んだら、右袖部分にアイロンをあてます。
その場合のセットは、左手で①のようにタッグの真ん中を持ち上げ、②のように左手で袖を持ちます。
そして、③のように引張り気味にして、そのままアイロン台にセットします。
このようセットすると、アイロンをかけた左袖にシワが発生しにくくなります。
*ワイシャツなどの長袖の場合でもセット方法は同じです。 |
⑤のようにアイロン台にセットして、右身頃にアイロンをあてます。
プリント部分にアイロンが触れると、プリント部分が溶けてしまいますので、必ずあて布を使用してください。
もし、あて布がない場合は、ハンカチでも代用できます。
そして、右身頃のアイロンが終了したら、⑦のようにTシャツを手前にずらして、
左身頃にアイロンをかけます。
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濃色の衣類は、縫い代にあたりが発生しやすいので注意してください。また、プリント部分のあて布を忘れずに使用しましょう。
今回アイロンをしたTシャツは、プロ・ウォッシュを使用しているので、プロの目から見てもアイロンをする必要はありませんでしたが、アイロン方法の手順をお伝えする為に、あえて仕上げています。
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衣類のたたみ方はこちら
Tシャツのアイロンをする場合は、
プリント部分に注意してね!
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