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「プロ・ウォッシュ」はとても簡単に使う事が出来る洗剤です!
プロ・ウォッシュはとっても簡単に使う事が出来る洗剤ですが、もともとは一般家庭用としてではなく、洗濯のプロであるクリーニング店専用として作った洗剤です。
だから一般的に市販されてる洗剤と全く同じようには使う事は出来ません。つまり原液を直接衣類に付けたり、他の洗剤と混ぜて使ったりする使用方法は出来ませんのでご注意ください。
●原液を直接、衣類に付けないで下さい。
一般的な家庭用の洗剤を使う時、汚れのひどい部分に原液を直接かけて使う方もあると思いますが、プロ・ウォッシュはこの使い方は出来ません。絶対に原液を直接付けないようにして下さい。
衣類を保護する成分(プロ・ウォッシュの原液)が高濃度で付いてしまうと、素材や衣類の汚れなどの状態にによっては強いシミになってしまいます。このシミは落ちない可能性がありますので十分に注意をしてください。
「手洗い」をする場合は洗浄液を先に作ってから衣類を入れるようにして下さい。「洗濯機」の場合は洗剤を投入する際に原液が直接衣類にかかる可能性がある場合は、事前に水で薄めてから使用するようにして下さい。
もし原液が衣類に付いてしまった場合は、プロ・ウォッシュの原液が乾く前に出来る限り水でしっかり濯ぐようにして下さい。この方法でシミを防げる場合があります。原液を付けてしまった場合で、乾いた後にシミになってしまった時は落とすのは極めて難しくなります。(家庭では落とすことは出来ません。クリーニング店でも技術力の高いクリーニング店でしか難しいと思います) |
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●他の洗剤と混ぜて使わないで下さい。
プロ・ウォッシュと一般の洗剤とはイオン性が違うので混ぜて使う事ができません。一般的に市販されている洗剤のイオン性はアニオン系ですが、プロ・ウォッシュはカチオンになります。違うイオン性のものを混ぜて使うことは出来ませんのでご注意ください。
もし混ぜて使ってしまうと、落とすのが極めて困難なシミなどの原因になってしまいますので十分に注意をしてください。 ただイオン性のないノニオン系の洗剤は混ぜても大丈夫です。例えば市販の液体の酸素系漂白剤はノニオン系となりますので大丈夫です。これらイオン性に関してはとてもややこしいので他の洗剤とは混ぜて使えないと考えておいて下さい。
また柔軟剤に関しては洗う時に混ぜて使う事はないと思いますが、柔軟剤に関しては同じイオン性になりますので問題はありません。 (非イオン系の台所用洗剤はOK、衣類用の酸素系漂白剤はOKです)
色物と白物は分けて洗いましょう
これはプロ・ウォッシュに限らず洗濯の基本となりますが、白い衣類と濃色の衣類を同時に洗わないようにしましょう。白い衣類と濃色の衣類を同時に洗っても問題ないこともありますが、白い衣類に濃色の衣類の色が移染(色移り)してしまう可能性があります。
プロ・ウォッシュで洗濯をする場合、一般的な洗剤を使って洗う時と同様に、白い衣類と濃色の衣類は同時に洗うのではなく、別々に分けて洗いましょう。
【もしも移染(色移り)してしまったら、どうしたら良いの?】
白い衣類と濃色の衣類を一緒に洗わない方が良いと分かってても、ついつい一緒に洗ってしまい色が移染(色移り)してしまった!なんて方もあるかもしれませんね。
そんな時は、「粉末の酸素系漂白剤」を30℃〜40℃ほどのお湯の中に適量(漂白剤に記載されてる使用量)入れ、その中に移染(色移り)してしまった衣類を数分入れておくと、移染した色がとれ、元の状態に戻る可能性があります。 もしもの時はダメもとで試してみる価値はあるかもしれませんね!ただ基本的に色物と白物は分けて洗いましょう♪
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