ドライマーク洗剤について/洗濯講座/洗濯・染み抜き・クリーニングの大辞典 　HOME　＞　洗濯講座　＞　ドライマーク洗剤について ■サイト内情報 ■サイト内情報  国内の洗濯表示JIS  海外の洗濯表示ISO  洗濯講座  家庭で出来るシミ抜き方法  衣類のケア方法  石鹸と洗剤  繊維について  クリーニングについて  洗濯マニアのページ  クリーニング店検索ページ ■おすすめリンク 　ドライマーク洗剤は必要？ どうしてドライマークの衣類をドライマーク専用洗剤で洗う必要があるのでしょうか？ ドライマークの衣類を専用洗剤で洗濯すると、縮みなどの失敗は少なくなります。その理由はドライマーク専用洗剤を使用すると洗濯での失敗やトラブルが少なくなるように工夫されているからです。 (洗濯の仕方によっては、縮みが発生する場合がありますので注意を！） プロのクリーニング店の用として開発されたオシャレ着専用洗剤「プロ・ウォッシュ」 基本的に普段使用している肌着などを洗濯する洗剤や石鹸でも、ニットなどの衣類を洗うことはできます。よく石鹸は弱アルカリ性なのでウール素材の衣類は洗えないと言われていますが、多くのクリーニング会社で現実洗っています。 確かにアルカリがキツイ洗剤などは避けたほうがよい場合もありますが、一般的な洗剤や石鹸などの弱アルカリ洗剤でもドライマークのニットなどを洗うことはできます。 ドライマーク衣類を洗う時に注意すること ドライマークの衣類を家庭で洗濯する場合は、大きく型崩れをしたり、縮んだり、色移りが発生しやする可能性があります。 「ドライマーク専用洗剤」は水の影響で衣類の型崩れや縮みなどが発生しにくいように工夫され衣類を守る働きがありますので、普通の洗剤を使うよりも失敗に対するリスクは格段と少なくなるのです。 　中性洗剤（ドライマーク洗剤）の種類 あまり知られていないですがドライマーク専用洗剤も、色々なタイプの洗剤が市販されています。 ここでは、さまざまなドライマーク洗剤の特徴をご紹介します。 �@　中性洗剤タイプ かなり以前からあるタイプです。液性が中性なので色落ちなどは発生しにくいですが、縮みや型崩れなどの衣類を守る力はありません。 最近は一般衣類用の洗剤として数多く市販されるようになっています。 �A　溶剤、オイルを入れたタイプ おしゃれ着洗剤・ドライマーク洗剤の初期の時代のコンセプトの古いタイプです。 ドライ溶剤を洗剤に配合とか記載されているタイプです。 このタイプなら、一般的な専用洗剤を使うほうがいいでしょう。 クリーニングのプロは、このような洗剤をあまり使いません。 �B　樹脂を入れたタイプ クリーニング工場では、よく見かけますが家庭用品では、あまり見かけません。 �C　シリコンなどのコーティング剤をいれたタイプ �Bを進化させたものですが、この手のタイプが一番衣類を守る力があります。衣類の繊維の周りをコーティングするこのタイプは、今のオシャレ着洗剤・ドライマーク洗剤の主流になってきています。衣類に対するダメージが最も少なく、すなわち縮みもこのタイプが最も少ないです。 さらに、�Cのシリコンなどのコーティング剤をいれたタイプの衣類を守る力をパワーアップしたものがプロのクリーニング店が使用している洗剤です。衣類を守りながら洗う洗剤で数多くのプロのクリーニング店でも絶賛され使用されています。 プロのクリーニング店が使用している洗剤「プロ・ウォッシュ」は、一般的なお洒落着洗剤に比べて、約１５倍の衣類を守る成分が入り衣類を強力に守ってくれます。最高の風合いに仕上げるドライマーク専用洗剤です。 Copyright (C) 2006 洗濯・染み抜きドットコム, All rights reserved.