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あ!虫食いが…
衣替えの季節、クローゼットから衣類を取り出すと、「あっ!虫食いが…」とこんな経験はありませんか?
一般家庭で発生する衣類の虫食いの被害は温暖化の影響や住まいの気密性が向上したこともあり、衣類の虫たちにとっては活動しやすく年々増加の傾向にあるようです。 |
また春先には害虫たちが活発化し始めますので特にカシミヤ・アンゴラ・モヘアなど高級繊維は特に防虫対策は必要です。
家庭で防虫加工が出来るプロ防虫エッセンスはTVなどでも紹介され大きな話題になりましたが、衣類の虫食いに悩み、その防虫対策を色々とされている方は多く、実際に市販されている防虫剤を購入し、クローゼットに防虫対策をされている方が大半なはずです。 |
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ところが、たくさんの衣類をお預かりするクリーニング工場に行くと、各家庭で防虫対策をしているにも関わらず、虫食いの被害にあってる衣類が殆どと言うのが現状。一体何が原因なのでしょうか?
クリーニング店から見た衣類の現状
ほとんどのクリーニング店では、クリーニング前の点検(事前に破れなどがないかをチェックする工程)を行います。
その工程の中で、お客様から預かった衣類を細かく見てみるとカシミヤのコートやセーターなど、約8割ほどの衣類が虫食いの被害にあっています。 |
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画像提供 クリーニングのマイン |
大半のクリーニング店では虫食いの穴を発見すれば、お客様に「このまま洗って大丈夫ですか?」と確認の了解を得るためにお客様に連絡をするのですが、その時、ほとんどのお客様は自分の服が虫食いに虫食いが発生していることに気づいていないようです。
実際には、穴があくまでの状態ではなく、穴が開く前の虫の歯型がついている状態が一番多いのですが、虫食いの被害にあってる事は間違いありません。
ただ、この場合、「キチンと防虫剤を入れているのに…どうして?」と思われる方も多いようですが、防虫剤をクローゼットの中に入れているだけで安心し正しく使っていないことが一番の原因と言えるでしょう。市販の防虫剤は密閉した空間で使用してこそ効果を発揮するのです。
防虫剤を入れていれば大丈夫!その認識が間違っています。
ただ入れるのではなく、正しく使う!この意識とひと手間を忘れずにいるだけで大切な衣類を害虫から守ることが出来るのです。
このコーナーでは、正しい防虫剤の使用方法などの効果的な虫食い対策方法をお伝えしたいと思います。
衣類の虫食いに悩んでいるならプロ防虫エッセンスがおすすめです!
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